2005年03月28日
ホワイトナイトかトロイの木馬か
う~ん、どうしてもフジ・ライブドア問題についてのblogが多くなりますね・・・。さらにyahooを経営するソフトバンクのグループ内の会社が登場し、北尾社長という新たな濃いキャラクターが登場しましたね。もう訳が分かりません。こういった時には、僕も含めて世間の皆さんも深~く考えて、冷静に物事を見る事が大切ですね。
まず、テレビを主としたメディアに言いたいのが、勝手な方程式や構図を作らないで欲しいという事です。フジとライブドアの対決を、『年配世代 vs 若者世代』といった具合に、あたかも革命/革新が起こるかのような報道は間違えています。実際、団塊世代の方々も掘江社長のニッポン放送には賛成でも、フジテレビ買収には反対が多いとアンケートで出ているようです。
又、この買収問題にはそれぞれの世代で、それぞれの考えがあり、同世代でも大きく意見が異なっています。どっちの意見が正解とかではなく、同世代にそれぞれの意見や考えがあるという事です。実際、私の周りの友人も様々な意見です。そういった情勢を確実に伝えて欲しいものですね。
この様な、視聴率を稼ぐ為の見出しに世間から注目を浴びる為だけに勝手な構図を描く事はメディア精神として間違えていると思います。確かな情報や事実をどこよりも正確に届けるといった事から、とてつもなくかけ離れています。
さてさて、ソフトバンクグループの登場により、フジとライブドアとの着地点を探る為のホワイトナイトが出現したのでしょうか!? 北尾社長の言う"大人の解決の知恵"とは、おそらくライブドアが持つニッポン放送株を手放して、再びフジとライブドアが提携のテーブルにつく、という事でしょう。
それをライブドアがどう判断するかでしょうね。おそらく、後にはソフトバンクが乗り込んできてフジとの提携を望むでしょう。それをライブドアも分かっているはずです。800億以上の借り入れを行ったライブドアにとって、ソフトバンクが乗り込んでくる事は最悪のケースの1つでしょう。
そのソフトバンクがホワイトナイトとなるはずです。が、しかし、そのソフトバンクがトロイの木馬の可能性もあります。孫社長も敵対的買収はしない、資本提携はしない、と話していますが、営利を追求するあまりにフジテレビを食ってしまう可能性だって多いにあるでしょう。
実際、僕がネットで様々なblogやwebなどを見ていたら、掘江社長はフジ買収の相談を北尾社長にも相談していたそうです。となれば、北尾社長は掘江社長を煽って階段を上がらせて、梯子をとったという形もあるでしょう。又、リーマンブラザーズや村上ファンドも同様の事を行ったかもしれない。といった事まで書いてあるのもありました。あくまでも推測の域ですが様々な事がアンダーグラウンドで行われていたのかもしれません。
とにかく、テレビや新聞に出ている情報は浅いものが多いです。確かに、ネットと違ってテレビや新聞は言論に責任を負う義務がありますから、確定した情報しか流せない事は当然でしょうね。
ネットでは、様々な情報が飛び交いますが、その情報の責任は無いので、その情報をどう扱うかは個人責任になりますね。つまり、よ~く考えて情報をチョイスしていかなければいけませんね。
これから、メディアとネットの融合、放送と通信の融合は必ずおきます。この流れは誰も止められません。ライブドア・フジテレビ・ヤフー、などが先陣をきらなくても、誰かが先陣をきります。だから、フジとの提携にライブドアもヤフーも必死になるのでしょう。しかし、大切な事は、融合してもネットで流れる情報は個人で正確に判断する事が大切になるでしょう。
新聞が伝える情報を、ヤフーなどのポータプルサイトで流す。その情報の情報源は新聞ですから、ほぼ正確でしょう。しかし、誰が流したか分からない情報はどうでしょう? いずれ、もっとネットが発達して円熟期を向かえるまでに情報の虚無/正確さなどが問われる時が来ると、僕は素人ながら予想しています。
今回の、フジVSライブドア+ソフトバンク参戦 の出来事を、そういった色々な情報を仕入れてみて個人で予想したり予測してみてはいかがでしょうか? いかに情報が大切か、メディアやネットで流れてない情報が、いかにたくさんあるかが分かると思います。
僕も、ネットサーフィン等で色々な方のweb・blog・bbs等を拝見させて頂き、色々と勉強してみますね。
P.S.今回の一件で、株の事やIT企業の事など、多くを知り、勉強できました。う~ん・・・・、やっぱり、大金を動かす方は賢くもあり、時にはズル賢くもありますね。感心です。



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