2005年05月01日

No.10 GW 特別エントリー 働く事

今回は、GW特別エントリーとして、いつもの様にニュースを題材にしたエントリーではなく、「働く事」を僕の観念からエントリーを書いてみます。

とうとうGWがやってきました。僕も昨日までに全ての仕事を終わらました。の、予定でした。。。 少し残務処理が残ったので、作業を今している所です。残務処理をするなら、blogもupしておこうと思い、急遽書いてみました。

え~、よく友人から言われます、「ようけ働くな~、休みあんの?」と。それは仕方ありません。小さな店ではありますが、存続させようと思えば人より+αの仕事量になるのは必然です。

月に2度、多い時で4度程度位しか休みがないのは慣れました(笑)。休みなしに働く事が決して偉い事だとは思いません。能力のある方なら休みをキッチリと取りながらも+αの仕事をこなせるハズです、はい。つまり、僕の能力が無いという事です、はい。

その足りない能力部分を補う為には、悲しいかな、+αの仕事を休まずに行うという事で補っています。出来る事なら僕も週に一度の定期的な休みを得て、有意義に休みを使いたいです。

労働と休日、永遠のテーマですね。その労働である働くという事とは、一体どういう事でしょう?! 

働いて、労働対価=お金を得て、暮らしを支える。一般的な事です。しかし、近年、フリーターと呼ばれる定職につかないバイトで暮らしを支える層、ニートと呼ばれる働かない層がいるそうです。とても信じられません。

フリーターは分かりますが、ニートと呼ばれる働かない人達は、暮らしをどう支えるのか? 大方は親からの保護で生活しているんでしょう。でなければ生きていけませんから。

そのニート体質や親の体質に対してどうこう言うつもりはありません。全て個の自由です。ただ、ハッキリと言いたい事は、働く事は辛くもある一方、楽しくもあるという事です。

少し長くなりますが、自分の今までの労働を恥ずかしながら振りかえってみます。初めてアルバイトというものをしたのは高校3年生の秋でした。友人に誘われ、企画会社に1日だけバイトに行きました。

その日は、ある会社の運動会を企画・運営している運動会開催日でした。何をしたかを思い出せませんが、言われるがままに動いた気がします。その時に貰ったのが確か7000円程度だったと思います。

朝9時~夕方6時位までで、昼食弁当つきでした。7000円貰える! 昼飯タダ!という条件にすごく胸ときめいたのも覚えています。その後、2回程度バイトを行って計2万近く貰ったのも覚えています。

そのお金をどう使ったかは全く覚えてませんが、高校生で2万円近くが財布に入っているという事に、どこか優越感を覚え、大学受験後に早くバイトをして稼ぎたいと強く思ったのも確かです。

僕は、買いたい物があるという、自らの欲求を満たそうと、バイトをした訳ですが、社会的に見ればそうやって労働して労働対価を得る事の理論があり、それを知らずに勝手にそうなっていました。

恐らく、ほとんどの方がそうだと思います。難しく書きましたが、「働く→お金を得る」の理論より「欲しいものがある→お金がいる→バイトをしよう」と逆の倫理で動いたという事ですね。

(ニートと呼ばれる層は前者の理論が脳に強くあるんじゃないでしょうか? 働いてからお金を得るのは分かってても、働く事がしんどいと・・・。欲しいものがあっても、高価なものは我慢しようと・・・、もしくは、親が与えてくれるとか・・・。)

その後、数々のバイトを行いました。大学4年間は火曜/木曜/金曜は17:00~24:00まで居酒屋でバイト、月曜/水曜は6:00~10:00まで塾講師でバイト。夏休みはエキスポランドで臨時バイトとして働きました。その他にも、日曜に暇があれば、親の塗装のバイト/引越しのバイト/建築洗浄のバイトなどなど、1日バイトも数え切れないほどこなしました。

大学4年になると、単位をクリアしてたので、週に1度しか学校に行く事しかなく、その日以外は親の塗装のバイトを職人と同様に働きました。うん、今書いてて思いましたが、ズバリ、バイトしすぎです。

大学生活のほとんどをバイトに費やした典型的なバカ学生でした・・・。 しかし、そのバイトで働く事でお金の有難さと大切さを覚える事が出来ました。ついでに、居酒屋で4年間バイトをする事で調理師免許までとっちゃいました・・・。

普通の学生より多くバイトで稼いだつもりですが、何に使ったか分かりません。お金とは得るのは難しくても、なくなるのは簡単です。ただ、ローンで支払ったバイク/バイクパーツや社会人になって買った車の頭金が残りました。

そうやって様々なバイトをこなし、社会人になっても全うに働き、今でも全うに働いてるつもりです。ニートと呼ばれる層が僕にとって理解しがたいのです。僕の周りにもニートに近い人物がいます。いい歳なんですが・・・。

彼等の言う理由の1つに、「何をしたらいいか分からない」 「できたら、好きな仕事をしたい」というのがあるようです。 全く理解できません、僕には、はい。

何をしたらいいか分からないのに、好きな仕事がある訳ありません。全く矛盾しているのです、はい。 好きな仕事が収入的に厳しい、でも、志や希望を持って頑張る。それが男ってもんですよ。

何をしたらいいか分からないのは、働いてないから分からないのです。厳しい意見を言いますが、頭で考えて走るより、走りながら考える位の"熱さ"を持った方が良いと思います。特に、若者なら。

結果、それが失敗してもいい訳です。いくら歳をとっても、気持ちの面では若気の至りで整理をつけて、経験として蓄積されるはずです、そこから熱く走り出せばよいのです。1度熱くなれたなら、2度でも3度でもなれるはずです、と思うんです、僕的には。

かなりblogが長くなりましたが、ついでにもっと長くしてみます、スイマセン。

僕の知り合いに、僕と同年で、自営業で成功している方がいます。昔はそうでなかったのですが、今では成功の規模の大きさと比例して態度も大きくなってきました・・・。

メルセデス/アルマーニ/ブルガリ/ロレックスと、典型的な金持ち格好です。確かに、彼の発想力・生命力・人間力は大したものです。素直に素晴らしさを感じます。

年に何度か彼の誘いで食事をします。場所は毎回違いますが、どうやら彼の行き着けらしく、ビビるような価格帯です。僕に見せようと、わざとしてるのかどうか分かりませんが、

「高価格の食事=高い程おいしい」という方程式がどうやら彼にはある様です。僕も同年代からおごられるのは嫌なので、支払いは割り勘でします。時にイタイ出費な時もあります。なぜイタイか? 先程の方程式に出費する事がです。

例えば、100円/貫のマグロ握り寿司と5000円/貫のマグロ握り寿司と比べた場合、どちらがおいしいと思います? もちろん舌の好みもありますが、答えは個々のよって変わるという事です。それを理解していなければいけないと思うのです。問題は率の観点の問題なのです。

どういう意味かと言うと、年収300万円の人が食べる3万円フルコース料理と、年収3000万円の人が食べる30万円フルコース料理を食べる時の幸福感比率は同じなんです。前者でも後者でも比率は同率です。

自分が稼いだ中から出すお金の比率が同じなのだから、それらを食した時の幸福感は同等なのです。どちらにも優劣つける事は出来ないのです。それぞれが同等の幸せ度を味わうのです。

食に趣を大きくおく方なら、その幸福感比率が人より上に設定しているでしょう。別に食だけじゃなく、衣に趣を大きくおく方、住に趣を大きくおく方、人によってそれぞれの幸福感比率は異なった設定のはずです。ある一定の幸福感比率を超えれば、そこからは同じだと思うんです、はい。

つ・ま・り、僕が彼より年収的に劣るからイタイ出費と言ってる訳でなく、「高価格の食事=高い程おいしい」という考えに対してイタイ出費だと思っているのです。身分相応の飯を食えと言ってる訳じゃありません。

僕にとって、ある一定の幸福感比率を超えた食事は、同じ味なんです。例えば、1万円のステーキと2万円のステーキを食べても違いが分からないでしょう、幸福感比率は倍になっても。

それに、最近の回る寿司、結構旨いですよ。。。 価格以上の旨さです。。。 ファミリーでちょこっと食べに行くには十分です。気合を入れたデートには不向きでしょうけど(笑) 調理師免許を持ってる僕の舌がおかしいのか、あってるのか、判断は皆さんにお任せします。もし予定がないなら、このGWにいかがですか?

P.S.長すぎたblogでした。長すぎるGWに対抗して・・・。 良きGWを。

By tenshu @ 03:51 PM |