2005年10月19日

No.59 買収で経済勉強

No.58 買収だらけ で書いたように、いわゆる投資/株とか経済というものを勉強してみました。勉強といっても新聞を読んだり、ニュースを見たり、専門家のblogを読んだりといった感じですが・・・。

今回の楽天によるTBSの買収問題の本質を知ろうと思う方は、http://www.yuichiro-itakura.com/をご覧になられたらいいかもしれません。その中にあるビジッジピープルという題名のblogがコミカルに楽しく解説して書かれています。

さて、今回のTBSにしても、阪神球団にしても、はたまた以前のフジテレビのニッポン放送にしても、企業価値の割には株価が低かったという事が言われていますよね。つまり、企業価値>株価って事です。

その株価が低い為に株を抑えられて、買収問題になっています。本来、会社を買収から守ろうとする最良策は株価を適正にする事だと専門家の方は口を揃えて言ってました。

 

もともと、会社や企業というものは、ある価値を提供して、その見返りとしてお金を受け取ります。その価値が高ければ高い金をもらえます。 少し話が反れますが、悪徳リフォーム業は、施工する工事の価値はほとんどないのに、契約金額が桁ハズれという事です。

こんな事は誰もが分かっていると思うんですけど、頭のイイ人達の中にはそういった事を考えずに、右から左に金や物を動かすだけで利益を生む人達がいます。僕の中でそれが、あの村上ファンドの村上さんだと思うのですが。

村上さんが話す株主の為の会社とか、株とは・・・。といった話しを聞くと、ナルホド!と思うのですが、では、村上さんが今までどれだけ素晴らしい成果を上げて、その会社の為になったのかを見てみると、たいした事はしていませんでした・・・。

村上さんは取得した株が高くなった頃に株を売り払って利益を確保しているだけでした。なるほど、そういう商売がファンドマネージャーであると言われればそうかもしれませんが、では、村上さんが社会に対して貢献した事とは何になるのでしょう?

1つは、僕のような勉強不足な者に勉強する興味を与えたという事があるかもしれませんが、他に理由が見当たらないんじゃないでしょうか?

もし、それが見つかれば、今村上さんが行っている阪神球団上場のメリットを教えて欲しいです。恐らく、村上さんも阪神球団上場を本気で行おうと思ってる訳じゃないはずです。野球協約などで上場は難しいのは十分分かっているはずです。

阪神球団上場といううたい文句で注目を浴びる事で阪神電鉄株が値上がる事が目的なはずです。村上さんが阪神球団株購入によって使用した資金は、村上ファンドに投資された資金ですから、いくらか利益をつけて返さなければいけませんよね。

ですから村上さんも必死で阪神球団株が値上がるようにメディアに露出したりして注目を浴びたがるのは当然かもしれません。

 

たいして、楽天の場合はどうなんでしょう? 本気でTBS買収を考えているのでしょうか? 一説には、楽天株は楽天という企業価値より高くなっており、それに少しでも近づける為に大きな目標を掲げて勝負にでたという事も聞きました。

また、他のIT企業を突き放したり、追い抜こうとしようとして、今回の勝負に出たとも聞きました。今のところ、本当の事が分かるのは楽天上層部の方しかいませんから何とも言えませんがどうでしょう?!

しかし、1つ言えるのは、ライブドアや堀江社長より、人を扱う事や社会への見せ方が上手だと言う事です。ライブドアの時は、幹部達が買収を『ゲーム』と言ったり、社長自身も勝負は詰んでるなどと言ったりして、高圧的かつ挑戦的な発言で社会から反発を大きくくらっていました。

しかし、楽天は友好というイメージで、根回しをキチンとしながら今回の事を着々と進めています。それは、三木谷社長もそうですが、周りのブレーンも人身掌握術に長けた人が多くいるのでしょうね。

 

実際、楽天が行おうとしている事はライブドアと大きく変わりはありません。ネットとメディアを融合したコングロマリットを形成すると言われても、何が新しくなるのかが全く伝わってきていません。

前回のエントリーでコメントを頂きましたが、やはりヤフーに追いつけ追い越せなのか?! その為に新しい分野に突っ込もうとしているのか?! 大変気になる所です。

楽天はインターネット上に仮想商店街を設ける事で成長した会社です。しかし、他にも仮想商店街は存在します、例えばヤフーショッピングなどもそうです。そういった競争に勝つ事も大切ですが、目に見えないインターネットです。急激に成長したのですから、急激に不安定になる事も考えられます。

仮想商店街に変わる便利なものが現れたなどですね。例えば、ネットを通じてパソコン画面から注文するのではなく、テレビ画面から直接にその企業で買い物が出来るなどですね。

そういった先行きを考えての買収劇が今回の本質なのか、それとも単なる株や投資の儲けるといっただけの側面が本質なのか? 

 

とにかく、まだどうなるかが分からない状況ですが、ネットとメディアがどう繋がっていくか。こうやってインターネット上で会社のWEBを運営している身からすれば大変に興味のある分野であります。

次はネットとメディアがどう融合するのか。それを考えて書いてみようかなと思います。

 

支離滅裂なエントリーになりましたが、所詮は投資素人の僕の事です、お許し下さい。では。

By tenshu @ 01:26 AM | 経済 | コメント (0) | トラックバック (0)

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