塗装の設計単価費用
塗装費用は内容で変わります
建築工事そのものが、車や食品の様に、すでに完成された商品を売買するものではなく、発注によって商品(工事)を作る(施工)するからです。その発注内容(工事内容)で費用が変動するのは当然だと言えます。それは使用する塗料・工法・工程によっても変動します。

1,作業時の障害や弊害
作業するにあたって障害があるかどうかです。つまり、工事が行いやすいか否かです。何かしらの障害があり、普通よりも日数がかかってしまう。といったケースには日数がかかる分だけ単価費用が上がります。
2,家の傷み具合で変わります
例えば、新築の家と築10年の家とを塗装するとき、もちろん築10年の家の方が傷み(外壁のヒビ割れや浮き)がありますから、塗り替え前の下地調整・補修代がかさみます。ですから、同じ家の大きさでも家の状態で費用価格は変動します。
3,施工面積の違い
個々の建物の面積は異なるので費用価格が異なるのは当然です。それだでなく、対象建物の面積が大きいほど単価が下がります。戸建と集合住宅では塗装単価は異なります。又、一般住宅でも坪数・施工面積によって費用単価は異なります。
塗装費用単価
当店の塗装システムの単価を表にしました。これには前後の幅があります。それは同じ塗料でも、使用するメーカーの違い・面積・作業時の障害・工程などで幅がが出てくるからです。
*セラミックについては塗料メーカー・施工方法で大きく変わるのでお問い合わせ下さい。
*水性反応硬化形は塗料が3種類ある為に単価の幅が大きく変わります。
*足場組立・養生費などは一切入っておりません。あくまでも塗装のみの単価です。
実際にかかる費用を、参考見積として算出してみます。下記のデーター・内容を参考に見積もりを算出します。 使用する塗料は、塗替え時では、高グレードに位置する水性硬化形塗料と呼ばれるものです。高耐久・防カビ・防藻・微弾性・透湿性など、数々の優れた性能を持っている塗料です。(詳しくは日本ペイントのシリコンセラをご覧下さい。)
実際の塗装時において、このランクの塗材なら失敗はないという理由で選定しています。
建物DATA
建物:木造二階建
築年数:10年程度
建坪:20坪(間口4間・奥行5間)
外壁の傷み:浮きは無し・クラック有
塗装内容
塗料:水性硬化形塗料
工法:ローラー工法
外壁補修:クラックへのひび割れ補修
作業の障害:特に無し
参考見積での面積について
今回は木造2階建の20坪という事を仮定しています。*1)間口4間(7.2m)・奥行5間(9m)の家に値します。
すると、家の外周は7.2+7.2+9+9=32.4mとなります。これに2階建ての高さを6mと仮定して、32.4m×6m=194.4㎡となります。この194㎡を基本として計算しています。実際は20坪の家でも、全て測りますので異なります。
*1) 1坪=1間×1間
この参考見積の注意点
この参考見積はあくまでも参考見積です。皆様におおよその金額を知って頂く為に作成したものです。本見積もりはもっと詳しい内容となっております。又、ご注意して頂きたいのは、この検討見積の金額は"施工面積194㎡"の家の塗装費用価格の目安です(20坪の家の目安の工事代金ではありません)。家は個々違います。それによって、先に述べたように費用価格は変動します。家の状態によっては塗替え以前に補修代がかさむ時もあります。逆に面積が大きかったり、家の状態が良ければ単価は下がりますのでご了承下さい。




