ALC外壁をシリコン系塗料で塗装
ALCとはAutoclaved Light weight Concreteの略で、通称、軽量気泡コンクリートと呼ばれます。そのメリットとして建築時の施工ミスが少ない。外壁がモルタル外壁より軽くなる。施工が早いなどが挙げられます。そのALCの上に色々な塗装をして仕上げています。年数が経過すると、そのALC上に塗装した塗膜が劣化してきます。ですから、ALCの塗装も必要になってきます。
対象建物:鉄骨集合住宅3階建て
施工内容:外壁塗装
工程:下塗(弾性フィラー)→中塗→上塗(水性硬化型塗料)
1、足場仮設


今回は、賃貸マンションのALCを例にしていますが、ALC外壁の戸建ての方も同様の施工です。まず、最初に足場を組んでいきます。
2、高圧洗浄/ひび割れ補修


足場を組み終わると、外壁を高圧洗浄します。その後に鉄部に錆止め塗装を行っていきます。赤色に塗っているのが錆止めです。職人が刷毛で塗っていきます。
3、下地調整/下地補修
外壁を塗る前の下地調整・補修を行います。 ALCではALCの目地部分の補修が大切です。
1、劣化している目地は除去して新しくコーキングを注入。
2、それ程劣化していなければ、その上にコーキング注入。
目地部分には上記のどちらかを行わなければいけません。また、平行して外壁の補修も行ってきます。
4、下塗/中塗/上塗


養生・マスキング後に塗装をしていきます。左側写真が塗装直前の写真で、右側写真が上塗りをした直後の仕上げ写真です。
5、足場解体・完工
足場を解体して完工です。賃貸マンションであれ、戸建であれ、塗装する工程や内容は同じ事です。ただ、『下地調整』にあるように、ALC目地のコーキング処理があります。 これをキッチリと確実に施工しておかなければ雨漏りの原因となります。





